ジブリ美術館。万助橋でバスを降り5分ほど歩くと風変わりな建物があるのですぐ分かる。この日のためにとなりのトトロで十分予習してきた娘。「まっくろくろすけ出ておいでー!」「お父さんお弁当まだー?」「木がよけてる!」など、唐突に何を言い出すかと思えばトトロのセリフだったりしていた。一緒に観ているとあらためて再発見することも多い。空を見上げてメイがくしゃみをしたり、原っぱにサツキが駆け寄るとそこにいた虫が飛んでいったり、あっそれあったあった!よく描写してんなあ!とつい感心してしまう。観察力が並じゃないんだな。
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館内に入ると、ステンドグラスを通して差し込む光にさっそく娘が反応。床に写ったきれいな色を踏んづけて遊んでいた^^
企画展示は、アルプスの少女ハイジ特集。ハイジはまともに見たことがなく、ブランコが巨大だったことくらいしか記憶に残っていないが、高畑勲さんがこだわり抜いて作った作品だということを初めて知った。説明をじっくり読みたかったのだが娘が居るのでそういうわけにもいかず、ほどほどに楽しんだ。
待望のネコバスを前にして娘は少しとまどったようだった。順番待ちの列にならぶとやはりそわそわして落ち着かない様子。ネコバスとパパとママの顔を交互に見ては「まだ?まだ?」と聞いてくる。
しかしいざ自分の番になると、よしよしと顔をなでたり、そおっと足の上に乗ったりするばかりで、あれほど乗りたいと言っていたバスの中にはなかなか入ろうとしない。他の子が飛んだり跳ねたり中ではしゃいだりするなか、娘だけ目立っておとなしい反応・・。制限時間は5分しかないので親としてはやきもきする。はよ中に入らんね!(パパママ心の声)
結局、バスの背中に乗って喜んでたら5分が経過。笑いながら戻ってきた。
パパ&ママ 「ねえ、なんでネコバスの中に入らんやったと?」
娘 「あのね、まっくろくろすけがいたから、ふんじゃうと、泣いちゃうからね!」
確かにネコバスの中にはまっくろくろすけが敷き詰められていた^^; 年が幼いせいもあるけど、他と反応が違ってたのはそういうことかとなんとなく誇らしい気分だ。その他、トトロとサツキとメイの立体ゾートロープには釘付けになっていた。
入館料が思ったより高くなく、映画館で上映されるショートムービーも定期的に変わるみたいでまた来ても楽しめそうだ。基本的に子供も大人も楽しめるように考えられていると思うが、ただウチみたいに小さい子がいると親はゆっくりイマジネーションを膨らませる暇がない^^; これは嫁さんも同じようだった。 あと、館内は撮影禁止!なのに写真撮る人を結構見かけた。屋上の巨神兵付近では撮影の順番待ちでうかつに巨神兵に近寄れやしない。だから禁止してんのか。
帰ってから、勢いでまだ観ていなかったハウルの動く城をデッキに入れてみた。テーマがよく分からなかったが説明を一切省いた展開が恐ろしくかっこいい。もののけ姫みたくおしつけがましくないので再発見を求めてまた観たくなりそうだ。



