毎月1日は映画の日、というのは全国共通らしい。大泉洋ファンである嫁さんがイチオシするアフタースクールを久しぶりに2人で観に行った。
劇場は、吉祥寺のバウスシアター。近場でアフタースクールを1日中上映している映画館はここしかなかった。インディ・ジョーンズなど、より集客の見込める映画を中心に上映しがちな大手映画館とは一線を画し、質にこだわって上映ラインナップを選んでいるようである。上映開始ギリギリに到着したが、初回(AM10:45)ということもあって場内は空いていた。
じっくり映画に浸れたのも、じんわり泣けたのも久しぶりだった。誘ってくれた嫁さんに感謝したい。泣きどころは彼女と全く違っていたが^^;
脚本は面白いし役者も素晴らしかった。中でも大泉洋と佐々木蔵之介のかけ合いは見応えがある。二人の価値観のぶつかり合いはある意味、血がバシバシ流れるアクション映画よりよほどスリルがあった。ひねくれて生きるのも普通に生きるのも、どちらも正解だと思うが肝心なのはどっちが格好よく思えるかだけだ。俺はまだ、ひねた人を見るといい気持ちがしない。普通に人を愛して、普通に笑って生活したい。押し売りじゃなく、心から優しくなれること。。
それにしても内田けんじ監督は面白い脚本を書くなあ。運命じゃない人がカンヌで賞を獲るわけだ(観てないけど)。是枝裕和監督の歩いても歩いてもとか、タナダユキ監督の百万円と苦虫女とか、見渡せば面白い作品ばかりだ(まだ全然観てないけど)。日本人の感性に共鳴する最近です。



