衆院解散が近いということなのだろう。初めて世論調査の電話がかかってきた。受話器をとると、いきなり予め録音されているアナウンスが流れだすので戸惑った。機械的な質問にプッシュボタンで回答していくと3分ほどで終了する。個人的には、衆院解散よりも電話番号を無作為に選ぶための乱数算出アルゴリズムの方に興味がある。
日本は強くあらねばならない、経済再建、決して逃げない、・・素晴らしい所信表明が印象に残る麻生サンだが、こと国民の心を掴むことにかけては才能が無い。大事の前の小事ということわざがある。大きなことを成し遂げるためには少々のことは気にするなという意味だ。彼にとって、日本再建という大事を成す前では帝国ホテルの数万円のディナーなんて小事すぎるのだ! しかし先のことわざは全く逆の意味も持っている。つまり大事を成す前にはどんな小事にも油断するなということだが、麻生サンにそこまでのしたたかさは無いのが残念だ。かくして日本の迷走はまだまだ続く。



