千葉県の富津岬(ふっつみさき)へ行ってきた。車は友人ご家族と相乗りだったため、運転はお任せして車中ではノンビリ寛がせてもらった。運転しない旅行って久々だったな。
途中、サッポロビール千葉工場に立ち寄り昼食をとった。千葉ビール園というレストランがあって、サッポロビールは勿論、ジンギスカンなどが食べられる。ラム肉って獣くさいって先入観があってこれまで敬遠していたが、ここのジンギスカンはくさみが無く、やわらかくて美味かったな。サッポロビールは大ジョッキで頂いた。
レストランは海に面しており、この日は海から吹きつける風が物凄く、ジンギスカンを食べている間中、窓の外の木々が大きく揺さぶられていた。

富津市に到着すると、いちご農園へ直行した。
何て名前の農園だったんだろうな。看板などの手作り感がよかった。トイレの中には 「ねらいをさだめて発射せよ」 とあり、小便するだけでもちょっとしたアトラクション感覚が味わえる(?)
入園料を払うと練乳の入ったトレイをくれたので、それを持ってビニールハウスの中に入った。強風で屋根がバタバタと音をたてる。まるでビニールハウスごと吹き飛ばしそうな勢いだ。朝摘みのお客さんが多かったのだろう、いちごの数は少なめに感じたが、ちょっと探せば熟れたやつが見つかった。
紅ほっぺが美味かった。練乳なしの方が甘味と酸味がストレートに味わえてよい。ジンギスカンと紅ほっぺでかなりの満腹感。子供たちはというと、とちおとめと紅ほっぺの味の違いよりも、隠れんぼができればそれで楽しいようだった(笑
いちごの受粉には一般にミツバチが使われる。今年ミツバチが居なくなったことの影響を農園の人に尋ねてみたところ、この辺りのいちご農家はそれほど困らなかったとのこと。なんでも、今年の冬はミツバチたちは例年通り活躍してくれていたが、春先になるとやはり居なくなってしまったそうだ。しかし春は風が強いので、ビニールハウスを開け放つと自然受粉してくれるということだった。
strawberry-man

宿は富津岬の北端に位置する岬荘。一泊二食付きで1万円しないという破格の安さだ。共同のトイレや布団も自分で敷くスタイルが合宿所を連想させた。実際合宿で利用する学生客も多いらしい。夜になっても風が弱まることはなかったが、屋外の施設でバーベキューを楽しんだ。震えながら肉をほおばったこともいい思い出になると思う。



