題名: まりもっこり
画: 娘と俺
東京で蛍を見たことはまだ一度もなかった。昨年も、それらしい時期にそれらしい場所に行ってみたがそれらしい光は見つからなかった。
今年は近くの野川沿いにそれらしい場所を新しく発見していたので、夕飯を食べた後、皆で見に行くことにした。3日前には見つからなかったが、この日は昼間よく晴れていてなんとなくいい予感がした。
そこには東京には珍しく田んぼが広がっている。カエルがワシワシと鳴いていて田舎を思い起こさせた。暗いので娘をおんぶして田んぼのあぜ道を歩いていくと、あんなに蛍を見たがっていた娘はカエルの鳴き声が怖いと言って早くも半べそ状態になっていた^^;
俺 「あ!おったおった!」
嫁 「え~どこどこ!?あーいた!」
3匹ほどではあったが、目にとまった光の明滅は確かに蛍だった。
幻想的な雰囲気とはうらはらに、背中では娘が駄々をこねる。
娘 「ねえこわい!こわい!かえろうよ!」
俺 「ええ~、せっかく来たけん蛍見なよ~。ほらそこ!見えた?」
娘 「見た!見たからかえろう!こわいー!こわい!ねえかえろうよお!。゜(´Д` )°゜」
泣きながら俺の首筋をガリガリ引っ掻く。イタタタ、雰囲気も何もあったもんじゃない(笑) しょうがないのですぐに帰ったが、蛍の余韻は胸に残った。
娘の怖がり、何とかならんかな。まるでヘイポー並みだ^^;
娘が喘息気味なので、嫁さんの提案で水泳を習わせることになりそうた。プールが大好きな娘はやる気十分。
俺 「大丈夫~?お水の中で目を開けられないといけないんだよ~」
娘 「あ~、目をあけるのはできるけどね~、目をとじるのができないんだよね~」
嫁&俺 「笑(^∀^ ) (アベコベジャン!)」
というわけで滝行。嫁さんの言う通り、夏だとシャワーにしかならないかな?
http://syukubo.com/spot/33takigyo.html
志村魂3(シムラコン)行きたかったな・・。 来年来年。
あれダメこれダメということは簡単だ。許容する方がパワーが要る。
否定より肯定でいきたい。難しいけど。
2日目は初めてよく晴れた(!) ミラコスタに泊まると、Early Entryといって通常の開園時間より1時間早く入れるチケットをくれるので、これ幸いにと客の少ない時間帯を狙って人気のアトラクションへと急いだ。メディテレーニアンハーバーからトランジット・スチーマーラインという船に乗ってロストリバーデルタへと向かう。(どの名称も到底覚えられそうにない。)
船上で娘の指差す方向には、まぎれもなく楳図灯台があった(笑)
ロストリバーデルタへ着くと、まずは嫁さんの大好きな乗り物系・インディージョーンズ・クリスタルスカルの魔宮へ。娘が身長制限にひっかかったので、嫁さんと俺とで交互に入った。嫁さんは、途中登場する数体のインディを本物の人間と思ったらしい^^
嫁さんは2年前とは違って体調がかなり良く、乗り物にも積極的に乗れたし、ビッグバンドビートなどのショーもすごく楽しめたと言っていた。オーバー・ザ・ウェイブでは、一人感動の涙を流していた。もともと吹奏楽系の演奏は琴線に触れやすいそうだが、にしても、これまで出せなかった感情や感動が溢れているのだろう。
一方で、娘にはまだまだこれらのアトラクションは早いようだった。なんせ3K、(1)暗いの怖い、(2)高い乗り物怖い、(3)着ぐるみ怖い、ときた^^; ジーニーのメリーゴーランドでさえ、上下運動が怖いといってジーニーには1回しか乗らず、あとの数回は全てイスを選んでいたし。 珍しく怖がらなかったのはアクアトピアくらいだったかな。
らくだが怖いの図。らくだに乗ったまではよかったが、らくだの声がリアルに聞こえてきてびびっている。 怖いという感覚は子供の方が正しいのかもしれない。着ぐるみだって、もし人間が入っていなかったら確かに怖い(笑)
楽しい時間はあっと言う間に過ぎる。日没を迎えると肌寒くなり、帰る時間を意識させた。俺にはしては珍しく「あと一泊したいな。。」などと考えたがそうもいかない。晩飯をイクスピアリで買い込んで家路に着いた。帰りの車の中でテイクアウト鮨をほおばりながら、2日間の滞在を反芻した。首都高でなぜか道を間違い、新宿で降りてしまったので右往左往したが、それもいい思い出になればいいな。
湿りがちな気持ちそのままに、首都高を走るモコのガラス窓には雨粒が勢いよくぶつかっていた。予定していたディズニーシーはまたまた雨。3人の中に誰か雨男雨女がいる。それも確実に。
しかし今回は雨対策も万全だった。娘は事前にママに買ってもらった可愛い雨ガッパを着込んで上機嫌である。
入園して真っ先に向かったのは、娘の大好きなアリエルのいるマーメイドラグーンだった。ここでひとしきり遊び、ショッピングする。雨が降っていたので屋根付きのテーマポートは丁度よかった。マーメイドシアターでは、最初怖がっていた娘もアリエルが登場すると目を輝かせて見入っていた。ディズニーのアトラクションはさすがに迫力がある。
マーメイドラグーンから外へ出たのは昼過ぎだったろうか、雨はすっかり上がっていた。おかげで楽しみにしていた水上ショーを堪能することができた。スプリングカーニバル・プリマヴェーラ、レジェンドオブミシカ、ブラヴィッシーモ!、など。。 その名の通り、舞台に海が使えることもあって、ディズニーランドとは比べ物にならないくらい大掛かりなセットでショーが展開されていく。ミッキー、ミニーたちが登場すると娘も嫁も大喜びだ。娘曰く、プルートだけは「ベロがでてるからきらい」だそうだが^^;
夕食に選んだのは、嫁さんの直感でマゼランズ。平日で割と空いてはいたが、事前に予約しておいたのですんなり案内してもらえた。どでかい地球儀がまず目を引く。フランス料理をベースに地中海料理のエッセンスが楽しめる店で、外の喧騒からしばし離れ、ゆっくりと食事をとることができた。
宿泊はディズニーシーに面している、というよりディズニーシーと一体化しているホテルミラコスタ。当日になって運良く禁煙室のキャンセルが出たのは嬉しかった。広いお風呂で久しぶりにゆっくりと疲れをとった。
医学的には軽躁。しかし今までとはどこか違う印象もあるので、快方に向かえば嬉しい。
怒りの矛先は常に俺に向いている。
直球の非難は頻繁に俺を憤慨させるが、あるときやっと気づいた。
「ああ、これは普段の俺じゃないか。」
養っている、それだけの自負でどれだけ高慢になっているか、傷つけているか。
変わらなくてはいけないのは俺だ。娘に、家族に恥じない生き方をしなくては。
果たして、分かっていても一体どう変わればいい。無くした心はどうしたら取り戻せるのか。滝にでも打たれるか。
*打たれても治んないでしょ シャワー感覚じゃ。(嫁)
<朝>
アナフラニール 10mg -> なし
レキソタン 2mg
リーマス 100mg
大黄甘草湯 -> なし
<昼>
なし
<夕>
リーマス 100mg
レキソタン 5mg
大黄甘草湯 -> なし
<就寝前>
リスミー2mg
レンドルミン 0.25mg
ロヒプノール 1mg
大黄甘草湯 -> なし
<頓服>
ソラナックス 0.4mg (飲んでいない)
GW最終日。午前中からよい天気で、娘は足浴しながらチューペットをかじったりしていた。散歩がてら公園でも行こうかという話になる。
娘は買ったばかりのルイガノのDALMATIAN PINKにまたがり、嫁さんと俺は徒歩で公園へと向かう。脚力がついてくれば補助輪もとれるんだろうけど、このたどたどしく頑張って漕ぐ姿をもっと見ていたい気もする。
野生のさくらんぼとか。去年食べてみたけど酸っぱかった、とは嫁談。食ったのかよ!
娘 「カッチカチやぞ!カッチカチやぞ!」
俺 「ゾックゾクするやろ!」
午後は風が出てきて寒いほどになり、スタコラ帰った。充実した一週間だったな。
うちと同じく熊本へは帰省しなかったfuka氏とぶらぶらした。昨日はいこいの湯でゆっくりし、今日は深大寺へと足を運んだ。湧水はさすがに混んでいたが、運良く屋外の席に陣取ることができた。緑もみじが綺麗で、空気が美味しい気がする。
嫁 「ラーメンつけ麺ぼくイケメン!」
娘 「イチ、ニー、サァーン!」
fuka 「・・・?」
娘のTシャツは、UTの鬼太郎Tシャツ。鬼太郎茶屋とベストマッチング~。
参道ではだるチャングッズが売られていた。このだるチャン、もちろん深大寺にちなんだキャラクターで、最近調布のあちこちのお店でよく見かけるようになった。
店員さんが「だるま踊り」なるものが今年復活すると教えてくれた。「かぶりだるま」をかぶって踊るものらしく、何でも40年前までは毎年続けられていたそうだ。店頭に「かぶりだるま」が置いてあったので、試しにかぶらせてもらった。というか勝手にかぶった。
宣言通り、歯を治した。3本だけで済むと思ってたらなんだかんだで7本治療しちまった。親知らずが1本見つかったが、そっちはとりあえずほっとく。
今の歯医者さんは「(口を)あいて下さい」と言うのが流行りらしい。同じクリニックで3人の歯医者さんに担当してもらったが、みな口を揃えて「あいて下さい」を連呼していた。しまいには違和感なく聞き流していたが、それでも断固「あけて下さい」が正解だろ!って思う。文学的に「口をあいて」という表現があっても、会話では聞きとうなか。もっこすだけん。
同じように、何となく柔らかい物言いに聞こえないこともない、という理由で耳障りな表現の代表格は「コーヒーのお代わりはよろしかったでしょうか?」だ。なぜ、なぜ過去形にする!?
こんなんで目くじらたてるなんて、世代が分かるよな。言葉は変わるから、俺の違和感が時代遅れになる日もそう遠くないだろう。
娘のお腹のあたりに水イボができていたので皮膚科に連れていった。ほっといても2年くらいで治るらしいが、ウィルス性なので増えるし、皮膚が触れてお友達にうつる可能性あるのでプールに入れなくなるらしい。今年は海にも行きたいし、夏前に根絶しとかんといかん。どげんかせんといかん。おやじっ。
水イボの治療にはいろいろあるみたいだ:
水イボ救急箱
娘の皮膚科ではピンセットで水イボをつまんで除去する方法がとられていた。ただフツーにやるともんの凄く痛いので、ピンセット処置する1時間半~2時間前にペ(イ)ンレステープ、つまり無痛テープ、要するに麻酔テープを患部に貼っておく。そうすると局部麻酔が効いて痛みなく水イボが取れるのだ。
ただそうは言っても、実際娘が治療台に乗せられると、本当に痛くないのか親としてはドキドキだった。娘も不安げな目で俺を見ていた。治療が始まると、先生は一枚ずつ麻酔テープをはがし、登場した水イボに1個ずつピンセットをあてていく。ピンセットでピッ!と水イボがひっぺがされると、痕からは血が滲んできた。見た目は痛々しいが娘はケロッとしていて一安心する。一切泣かなかった娘はご褒美に飴玉を貰っていた。
嫁さんも子供のときに水イボができたことがあるという。その時代麻酔テープは無く、皮膚科に行くのがひどく怖かったらしい。そんときはレーザー治療で焼いたとか。おーこわ。
# 治療から一週間後、また1個復活してきた。ニャロメ。